埼玉 曇り時々雨 最高31℃ 最低26℃
本日の研修は「ナス、きゅうり、たまねぎ、ジャガイモの袋詰め後店頭出し作業」「ナス、きゅうり、トマトの収獲」「ピーマンの誘引」「トマト、あずき、里芋畝間の除草作業（刈り払い機操作を含む）」
昨日と比べるとかなりマシな気温で、外作業するには程よい曇り空。と思っていたら、その後雨が降り出したり、日差しが強くなったりと結果的には目まぐるしい天候状況だった。昨日の疲労が若干残っていたこともあり、午前中の研修作業後の自主管理農園での作業は見送ることにした。今後の計画として、月曜日にカブを植えていた畝を壊して耕運を行って肥料と消土石灰を撒いたので、来週火曜日には畝を作り直しニンジンを植える予定でいる。「マルチを貼る」「不織布をつける」つもりでいたが変更して、マルチはつけずにスジ撒きをした後で藁や籾殻などを敷き詰めて気温上昇を抑える方向で植える予定。なので、藁を購入するか籾殻を入手する必要がある。以前購入してしまっていた黒マルチ及び不織布の使用は他の作物で使用するとして、もう少し先になりそうだ。
ニンジンの7月撒きを判断したのは11月19日（土）20日（日）に開かれる農業祭に研修農場の作物以外に自分の作物の販売を行うこともできると聞いたからだ。確実に間に合わせられるかはわからないが「日時に間に合う様に売れる品質の作物を栽培して出荷する」という（農家としては当たり前の）目標ができたので、早生ニンジンを11月に収穫することを目指して、リスク承知で7月撒きに挑戦しようと思う。
