2月19日月曜日 埼玉 曇り時々小雨 最高17℃ 最低8℃
本日の研修 「座学 ジャガイモの生育と注意点について」「一年間通じての座学質疑応答」「管理機等の農機具操作講習」
午前中は座学でジャガイモ、特に種芋の調整についての講義だった。あと数週間後には私自身の畑で植える準備をするので、とても参考になった。午後からは耕運機などの汎用管理機についての講習ということだったのだが、以前の刈り払い機等のメンテナンス講習と同様に個人の講師による講義かと思いきや、クボタのメーカー担当と代理店の方が来て、管理機の説明や操作を教えてくれた。しかもこの管理機は、つい2日前に私が購入を検討するために見積りを依頼しているものと同機種シリーズ!!
なんという偶然と運命。説明を色々聴いているとやはりクボタの機種で間違いない様に感じてきた。ただ、どこのメーカーの機種でもそうだが、アタッチメントの切り替えには慣れるまでちょっと苦戦しそうな予感がしたこと、そして説明してくれた機種はエントリーモデル+最低限のアタッチメントセットだったのだが、それですら私が想定している予算より10万ほど上回る金額であることに少しだけ憂鬱な気分になった。
そして、研修終了後自宅へ帰ったら、私が依頼した方の例の管理機の見積書がポストに入っていた。予算より…17万オーバー……思っていたよりオーバー額は低いかもしれない(笑)。今後、コストを下げられそうな手段としては、メイン駆動を馬力をワンランク下げた機種にする、畝立てで高畝ができないアタッチメントにするの2点だが、アタッチメントは私の作付け品目に根菜類が多い以上、妥協するのは難しい。馬力下位機種での価格インパクトと性能格差で判断するしかない。
今日触れた機械の性能的には申し分なく、生産性を上げていくには購入自体は不可欠ではある為、慎重に、かつスピーディーに選んでいかなくては。