埼玉県で就農目指して足掻く男のブログ

埼玉県で就農を目指している農業素人のブログです

建設機械運転技能講習及び自主管理圃場の近況

10月27日金曜日

埼玉 晴れ 最高23℃ 最低10℃

本日は小型車両系建設機械運転技能講習の2日目。これは、いわゆる「パワーショベル」の運転資格に関するもので就農するにあたっては必ずしも必要になる訳ではないのだが、大型特殊(農耕車限定)の免許取得とともに勢いで取ってしまおうと申込したのだった。本当は25日水曜日に学科講習があったのだが、特に記載していなかった。そして、実は昨日木曜日も自主管理圃場で芽が出ていなかった「リーフレタス」の播種をこっそり行ってきたのだがこちらも記載していなかった。このブログは日記及び備忘録をかねているというのに、どうしても都合の悪いことや順調ではないことを記載することに躊躇してしまうのが自分の悪い癖だ。正直に記載しておくと、どうもコールラビとカブとリーフレタスを植えている畝の土壌に何らかしら問題があるとしか思えないぐらい土が固く発芽率が大変悪い。リーフレタスとカブに関しては小さな芽が出ていたのを確認していたのだが、芽を切られるというか、消えてしまった。ネキリムシやヨトウムシの可能性もあるようだが、小さい青虫系の姿は見えず。コオロギらしき昆虫は何度か見かけたが、コオロギの可能性もあるらしい。そしてカブとコールラビは再度播種をしている訳だが、発芽した後の成長が鈍く感じるのだ。もう少し早く順調に成長していかないと霜が降り始めると更に成長速度は落ちるはず。今年の秋は温暖で雨も程よく成長環境は良さそうで、他の作物(しょうが、ニンジン、ダイコン)は成長が順調と思われるだけに「カブとコールラビとリーフレタスの畝」については土壌にも原因があるように思うのだ。

畑の所感はここまでとして、本日はパワーショベルの実技講習。このパワーショベルの運転はまるでモビルスーツのごとく両手のレバーを駆使して操縦するのだが、これが頭で考えれば考えるほど訳がわからなくなる。7時間みっちり乗ったのだが、乗り回すことはできても掘削作業を行うにはもう少し慣れが必要だ。とりあえず修了証は無事に交付されたので、パワーショベルの運転及び業者からレンタルすることはできる。実際に使用する機会を作ってでももう少し長時間操縦してみたいと思った。


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